任天堂がすごすぎますね。連日で、売買高は日本記録を樹立しています。ここまで買われるとはだれが予想したでしょうか。
人気のポケモンGOは、持ち分法適用会社のポケモンとグーグル社から独立したナイアンティックとの共同配信のため、任天堂への業績貢献は不透明です。一節によると、200億円程度と言われています。前期の純利益が170億円程度なので大きいことは大きいですが、びっくりするほどではありませんね。
任天堂株は3万円を超えて、100株で300万円以上用意する必要があります。個人ではかなり難しい金額ではないでしょうか。
そこで、任天堂株の関連銘柄を調べてみました。
任天堂関連銘柄
任天堂関連銘柄のサノヤスホールディングス(7022)
大阪府吹田市にオープンしたエキスポシティにある「ポケモンEXPOジム」の運営を子会社がしているのが買い材料。そういえば、エキスポシティを訪れたときにありました。あんまり人は入ってなかったように記憶していますが、ポケモンGOでポケモン人気はふたたび過熱していますね。
ディー・エヌ・エー(2432)
スマホゲームで連携していますね。資本連携もしており、任天堂株の大株主でもあります。
京都銀行(8369)
京都銀行も任天堂の大株主。4%以上保有しています。任天堂の時価総額は4兆円を超えており、含み益もかなり大きくなっているんではないでしょうか。
タカラトミー(7867)
ポケモングッズを販売している同社は、ポケモン人気の再燃でグッズ販売が増えると予想されています。老舗企業ですし、買うのは安心できますね。
モバイルファクトリー(3912)
任天堂関連株というより、ポケモンGOと同じ位置情報ゲームを手掛けているので、連想買いされています。個人的には、ポケモンGOがすごすぎたらほかのゲームしないんじゃない?って思うんですがどうなんでしょう。
個人的には注目していて財務諸表を見ても、かなり優良株です。
フリービット(3843)
ポケモンGOが1年間無料となる通信サービスを提供予定。
ハピネツト(7522)
ポケモンGO PLUSによる売り上げ増が期待されている企業。老舗ですし、財務も良しです。
流れに乗りたいけどもう遅い?
ガンホーやミクシィが1年近く上がり続けたことを思えば、今はまだ出足。まだチャンスはあるのかなぁと思いつつ、冷静に眺めている状況。
群集心理に乗っかると敗戦しがちです。
ほかにもありますが、任天堂株と関連銘柄。まだまだ注目していきます。
では。